OSPから発売されているドライブビーバーに最近ハマっていてよく使っています。
大きな爪とボディーを激しく上下にクネらすバサロアクションが特徴的なワームです。
実際に使ってみた感想とよく使うリグについてお伝えできればなと思います。
ドライブビーバーの概要
O.S.Pから発売されているホグ系のワーム。
バサロパドルといわれる大きな爪とボディーを上下にクネらすバサロアクションが特徴的なワームで濁りがキツイ状況でもしっかりアピールしてくれます。
3inch7本入り、3.5inch6本入り、4inch5本入りの3サイズが858円(税込)
7inchのドライブビーバーマグナム3本入、価格は1930円(税込)です。
僕は4inchと3inchをメインで使うことが多いです。
カラーは21種類。中でもTW109アメザリが好きで良く使っています。
ドライブビーバー4インチにおすすめのフックサイズ
カバーで使う事が多いので太軸のフックをメインで使っています。
フックサイズは2/0~3/0。
僕は淀川リグでのスパイラルセッティングが好きなので3/0をメインで使う事が多いです。
フリーリグ、テキサスリグ、淀川リグの時はFINA T.N.Sオフセットフック、直リグの時はDECOYゼロダンワーム217を使っています。
ドライブビーバー4inchおすすめリグ
フリーリグ
キャスト後ラインをフリーにして先に落ちるシンカーに引っ張られてワームがバサロアクションで落ちていきます。シンカーが着底すると今度はノーシンカー状態になり水平フォールで落ちていくヤバいリグです。
立ち木や、橋脚周りを狙う時に使っています。
フックの結び目保護のストッパーは付けずに、DECOYのテキダンシンカーDS-9を使っています。
直リグ
シンカーが下にあるのでボトムの感じが伝わり易く、カバーの貫通力も高いのが特徴の直リグ。
ただカバーからの抜けはテキサスリグの方が良いです。
僕の個人的な話ですが直リグを使い初めてからはテキサスリグよりも使用頻度が高くなってきました。
テキサスリグと比べてシンカーとフックの一体型なのでセットするのが楽なのが原因です。
立木、橋脚をメインに岩盤エリアなどでフォールさせて底を探ったり、オープンウォーターでスイミングで使ったりしてます。
オープンウォーターでスイミングで使う時はドライブビーバーの強い水押を活かしてサーチベイト感覚で使っています。
淀川リグ
淀川リグは淀川に通い込むアングラーの方が考案したリグのようです。
アクションはフックサイズによって変わるのでお好みでどうぞ。
#2/0フックを使ってフォールさせると手前にバサロアクションしながらスライドフォール
#3/0フックを使ってフォールさせるとスパイラルフォール
セッティングの仕方はドライブビーバーのフックを刺す側から2つ目の線の所に1.3gくらいのネイルシンカーを真横から差し込みます。
フックサイズでアクションが全く違うのは面白いですよね。
ドライブビーバー使ってみた感想 良かった所 気になる所
僕は淀川リグを良く使っています。バサロアクションからのスパイラルフォールにドハマリ中です。
一見平らなボディーですが針が出る部分が若干ヘコんでいてカバーに引っかかりにくくなっているなどカバー周りでも使い易い仕様になっている点や4inchは単体で12gほどあるのでベイトでもキャストしやすい点が気に入っています。
気になる点は爪の耐久性の無さです。フックの差し口の裂けなどは補修剤で補修すればまた使えますが爪は飛ばされると修復不可能なので。
爪の耐久性は気になりますがアクションは抜群に良いと思いますし実際釣れるワームなので気になる方はぜひ使ってみてください。
淀川リグのスパイラルフォールセッティングはホントにおすすめです。
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