陸っぱりで使いやすくワームをたくさん入れられるワームケースの紹介です。
僕が良く使っているワームケース、仕切りのないタイプのVS-908と仕切りのあるタイプVS-3010ND を比較してみました
僕の主観ですがVS-908とVS-3010NDのメリット・デメリットをそれぞれ紹介します
- 仕切り付きと仕切りなしどっちが使いやすいの?
- ワームをケースに入れて持ち運びたいけどオススメのボックスは何?
と迷っている方はぜひ参考にしてみてください
どちらも使いやすいけど僕はワームをたくさん持って行きたいので仕切りのないタイプのVS-908を使う事が多いです
【VS-908】仕切りが無くて大きめのワームも入れられるケース
214×118×45mmと少し底が深めのケースです。
VS-908だと幅が広めのワームも余裕で入りますし種類もたくさん持って行けるので愛用しています
そんなワームがたくさん入るVS-908のメリット・デメリットまとめてみました
メリットはワームをたくさん持ち運べる事
大きめのワームを持ち運べる事
デメリットは使いたいワームがすぐに取りだせない事
ストック数が把握しにくい事
ワームに変な癖が付いてしまう事
色移りする可能性がある事
改めて見てみるとデメリットが結構多めです
僕はいろいろなワーム持って行きたい派なのでVS-908をメインで使う事が多いです
VS-908を使うメリット
まずはメリットから簡単にまとめてみます
たくさんのワームの種類を持ち込める
一番のメリットはたくさんの種類のワームを持ちこめる事です
ワームを50本入れてもまだ入る余裕があります(もちろんサイズによりますが)
パッケージだけの運用だと結構かさ張るので色んな種類のワームを持ち込みたい人にはオススメです
幅が広めのワームも余裕で入る
2つめのメリットはギル系のワームが余裕で入る事
ギル系のワームはどうしても幅は広いワームが多いので仕切り付きのケースだとキツイ時がありますがVS-908なら余裕で入ります
これは仕切り無しタイプのケースの最大の利点かと思います
VS-908のデメリット
たくさんワームが入るVS-908にもデメリットがあります
改善できるものもあるのでまとめてみました
使いたいワームがすぐ取りだせない時がある
使いたいワームが上の方にあれば何の問題もありませんが使いたいワームがケースの底にある事が結構あるので困る時があります
何もない時ならあまり問題ありませんが見えバスがいてすぐワーム変えたいとかってなったら結構焦ります
ワームを入れる量を調節すれば解決する話ですがアレもコレも持って行きたい僕には結構難しいです
ワームのストックが把握しにくい
ワームをたくさん入れてるとワームのストックを把握しにくいです
使いたいワームを補充し忘れていたり、逆に少なくなったので補充したらまだストックがあったりみたいな事が良くあります
ワームの色移り
ごちゃ混ぜ運用の宿命です
僕はあまり色移りを気にしないタイプですが気になる方は同系色でまとめる、色移りさせたくないワームはパッケージで持ち運ぶなどの対策が必要です
ワームに変な癖がつく
これもごちゃ混ぜ運用の宿命です
特にシャッドテール系は癖がつきやすいです
定期的に確認してお湯で戻すか型崩れさせたくないワームはパッケージで持ち運ぶしか無いと思います
【VS-3010ND】仕切り板付きの少し薄めのワームケース
205×145×40とVS-908と比べると少し薄めのケースです
12枚の仕切り板付き
仕切り板付きなのでワームをサイズ毎に入れる事ができるしスモラバやフックを入れれたり使い勝手に優れたケース
VS-908と比べるとストックも把握しやすいです
VS-908と比べると若干薄めなので荷物をコンパクトにまとめたい方におすすめです
VS-3010NDを使うメリット
VS-908のデメリットを解決してくれるすごいヤツです
簡単にまとめるとこんな感じです
使いたいワームがすぐ見つかるのでストックも把握しやすい
仕切りがあるのでワームをサイズ毎に整理できるので使いたいワームを見つけやすいです
結果的にストックも把握しやすいです
仕切り毎でカラーを分けれる
仕切り毎でカラーを同色系に分ければ色移りもかなり改善できます
僕は色移り気にしない派なので結構適当にいれてます
ワーム以外にフックやスモラバなんかも収納できる
仕切り板があるのでワーム以外にもフックやスモラバも収納する事が出来ます
使う頻度の高いシンカーを入れてみたりスモラバのトレーラーをまとめて入れたり結構便利
小さめのプラグを入れるのもイイですね
VS-3010NDのデメリット
デメリットは少なめです
薄い分持っていけるワームの種類が少ない
VS-908と比べて入れられるワームの種類が若干少ないです
あとサイズによりますがギル系など幅のあるワームが入らない事も
やっぱり癖は付く
ごちゃ混ぜよりかはマシですが癖は付きます
僕は暇な時にお湯で治すようにしています
VS-908とVS-3010NDを比較してみてのまとめ
どちらのケースも使い勝手に優れたイイケースです
収納量を重視するならVS-908、使いやすさを重視するならVS-3010NDって感じでしょうか
まとめるとこんな感じですギ
ワームをたくさん持って行きたい
色移りや癖が付いても平気
ギル系など幅のあるワームを良く使う
という方はVS-908がおすすめ
ある程度キレイに収納したい
出来るだけ色移りをなくしたい
少しでも薄めのケースを使って荷物をコンパクトにまとめたい
出来ればスモラバやフックも収納したい
という方には仕切り板付きのVS-3010NDがおすすめです
ワームケースで何を使ったらいいか迷っている方の参考になれば嬉しいです
コメント