今回はカバースキャット4インチを購入することができたので使ってみた感想やオススメのフックなどを紹介していきたいと思います。
カバースキャット4インチは今出てるサイズの中で一番大きくベイトタックルでの使用がメインになります。
前に2.5インチを使ってみてとても良かったので4インチも使ってみたいなと思っていた所たまたま購入する事ができました。
最近は転売も落ち着いてきたのか釣具店で普通に買う事ができました。
少し前は楽天などで他の商品と抱き合わせで売ってる事もありましたが、今は単体で普通に買えるようになっているんですね。
せどりをされている方や転売ヤーといわれる方を否定はしませんが、商品が品薄になるまで買い占めて転売するのはやめてもらえると助かります。
という事でカバースキャット4インチをレビューしていきたいと思いますので購入を検討されている方の参考になればうれしいです。
カバースキャット4インチ の外見
カバースキャットは2.5インチ3.5インチ4インチのサイズバリエーションがありますが全サイズでパーツの違いはないので簡単に紹介していきます。
フィンパーツ
斜めに入ったフィンパーツ。4インチのフィンは存在感があります。
ディンプルモールド
ディンプルモールドも2.5インチと比べると存在感がすごいです。
表面のボコボコ感した質感が半端ないです。
フックガードカップとフックポイントガード
実際にフックをセットするとこんな感じです。
フックガードカップはよく考えられたギミックだなと思います。
カバースキャット4インチ スペック
カバースキャット4インチ | |
---|---|
価格 | 880円(税込) |
入数 | 5個 |
カラー数 | 23種類 |
フックサイズ | オフセット#6/0 #7/0 |
ウェイト | 約26g |
ライン | 16~20ポンド |
価格と入数
価格は880円(税込)で5本入。
一本辺り176円と少し高めの印象を受けますが、余計なパーツが無くシンプルな作りなので破損が少なく針持ちも良いです。
破損するのはだいたいフックの刺し口やフックポイントガードと言われる突起部分ですが、ワーム補修材を使えば簡単に補修する事ができます。スナッグレス性も高いのでコスパは良いです。
ワームを補修して使いたい方はワーム補修剤を使ってみた感想も書いてみたので良かったら読んでみてください。
オススメの補修剤を紹介してます。
フックサイズ
推奨フックサイズは#6/0と#7/0と大きめです。僕はRYUGI LIMIT#6/0を使っています。
RYUGI LIMITはナローギャップなのでカバーの抜けも良いです。また、カバースキャットをボトムでステイさせた時の姿勢も良いのでオススメです。
ぜひ使ってみてください。
カバースキャット4インチ 使っているロッド
ロッド
カバースキャットは26gと重めなのでタックルはベイトタックル。パワーはMHからHが使いやすいです。
僕はMHを使っていますが問題なくキャストする事ができます。
使っているロッドはメジャークラフトのバスパラBPC-662MHという少し古めのロッドですが値段もお手頃で使いやすいロッドです。
2019年にモデルチェンジしてBXC-662MHというロッドが出てるので興味がある方はチェックしてみてください。
カバースキャット4インチと2.5インチの比較
形状やパーツの違いはありません。
サイズ差は1.5インチなので倍近いです。
ウェイトは2.5インチが約6.4g。4インチが26gなので20g近く差があります。
2.5インチは小さめのフィールドやタフな時に、4インチはリザーバーなどの大きめのフィールドに使うと良いと思います。
カバースキャット2.5インチを使ってみた感想も書いてあるので、そちらもぜひ読んでみてください。
カバースキャットの関連動画
カバースキャットの使い方を解説してくれている動画です。
動画では60UPの魚を釣っています。カバースキャットの破壊力が良くわかる動画なのでぜひチェックしてみてください。
カバースキャット4インチ インプレまとめ
今まで定価で購入できる機会がなく今更感がかなりありますが今回はカバースキャット4インチを使ってみました。
形状、ウェイト的にも飛距離を出しやすくオカッパリでも使いやすいワームになっています。
サイズ感的にリザーバーなど大きいフィールドの方が力を発揮してくれるんじゃないかなと思います。
野池や小規模フィードで使う時は2.5インチの方が使いやすいです。
カバースキャット2.5インチを使ってみた感想も書いているのでぜひ読んでみてください。
ノーシンカーでボトムを釣るスタイルは人によって苦手意識もあるとは思いますが、やってみると結構楽しく、地形を把握する練習にもなるのでぜひ使ってみてください。
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