フィッシュローラーを使い初めてからホバストにハマっています
まだまだ練習中のリグですが使っていて楽しいです
ホバストといえば専用のフック
ホバストのフックといえばRYUGIのホバーショットが紹介されている事が多いですが僕が住んでる地域の釣具店ではなかなか置いていません
なので手に入りやすいDECOYのJIG53Fをメインで使っているのですがワームキーパーが付いていないのでワームのズレと飛ばされ率が半端じゃないです
なので今回ワームキーパーを自分で巻いてみました
今回はPEラインを巻いて接着剤で止めただけの簡単な作りの物とブラシガードを使用した返し付きの物の2種類を作ってみました
どちらも簡単に作る事ができワームのキープ力も商品化されているものと大差ないのでぜひ試してみてください
ワームキーパー制作に必要なもの
まずは必要なものを簡単に紹介します

100均で買える物もありますし人によってはすでに持ってる物もあると思うので安く揃えれると思います
使用するフック

まずはフックですが今回はDECOYのJIG53F
台紙の裏面に書いてある通りワームキーパーがズレにくいギザ加工がされてあるみたいなので今回はこれを使います
手にはいりやすく結び目の高さがズレにくい横アイなのでオススメです
PEライン
ガードの土台、ブラシを巻くために使用します
今回は今ある物で簡単に作っていきたいのでPEラインを使います
僕はシーバス釣りで使っている0.8号を巻いてみました
1号も使ってみましたが0.8号の方が綺麗に仕上がったので0.8号メインに使ってます
ブラシガード

使わなくなったラバージグやスモラバ、ジグヘッドなどのブラシガードを使います
今回はフックがサビてしまったジグヘッドを生贄にします
接着剤

100均で売ってる物で大丈夫です
ゼリータイプも使って見ましたがPEラインへの染み込み感がイマイチだったので液体タイプの物をおすすめします
バイス台

必須ではないですがあると多少楽に作業ができます
僕は100均のやつを使っています
底の吸盤がまったく役に立たずただ物を挟むだけになってますがこれを愛用してます
ワームキーパー返しナシ版の巻き方
それでは早速巻いていきます
まずは下地作りから
まずは下地から作っていきます
とは言ってもただ撒くだけなので簡単です
5ミリ~8ミリくらい巻いたら両端をハーフヒッチで仮止めした後、接着剤で固定します




これで下地は完成です
余ったラインをカットして2周目
アイ側の余ったラインをカットして2周目を巻いていきます
巻き終わったらハーフヒッチで仮止めして接着剤で固定して完成です




ワームキーパー返しアリ版の巻き方
返しアリ版も手順はあまり変わらないので簡単に巻けます
まずは下地から
返しナシ版と同じくまずは下地を巻いていきます
5ミリ~8ミリくらい巻いたら両端をハーフヒッチで仮止め、余ったアイ側のラインをカットして接着剤で固定



使わなくなったラバージグのブラシをカットして接着
まず使わなくなったラバージグのブラシガードをカットします
長さは後で調整できるので少し長めでもOKです
接着剤でブラシを固定します

ブラシが固定できたら仕上げに入ります
ブラシガードを固定するためのPEラインを巻いていきます
仕上げの工程です
下地を作る時と同じようにpeラインを巻き付けたらハーフヒッチで仮止め


余ったラインと余分なブラシをカットして



あとは接着剤で固定して
完成です
自作ワームキーパー付きフックを使ってみた感想
作る前は結構難しいかなと思いましたが作って見ると案外簡単に作る事ができました
また自作する前は少しめんどくさい気持ちもありましたが、ブラシの長さを調節したりラインのカラーを変えたりと自分の好きにチューンできるのも以外と楽しかったです
材料の接着剤も100均で手に入りますし普段からpeラインを使っている方ならかなり値段を抑えて作れるんじゃないかなと思います
実際に使ってみた感想ですが市販の物と比べてもキープ力は遜色ないです
問題点があるとすれば見た目のクオリティーですがその辺は徐々に上げていければいいかなと思います
もし僕と同じくワームキーパー付きのフックを探している方はぜひ自作してみてください
自分好みにチューンするのも案外楽しいのでおすすめです
最後までよんで頂きありがとうございました
コメント
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